最近、木村拓哉で見たい映画妄想を、予想の斜め上に煽りに煽る出来事が立て続けにあった。
まず、テレビ誌で黒須みゆきさんが撮ったグラビア。

木村拓哉は素晴らしいクリエイターに出逢うと、ファンも想像できなかったほどの本領を発揮してしまうんだなあ。

黒須さんのファンタスティックなイマジネーションと類稀なる被写体・木村拓哉の合作、十分堪能させていただきました!

妄想のプロフェッショナルの仕事はすさまじい。もう口が開きっぱなし。

「毛皮を着せてロックスターを演じさせたい」まずこの発想が秀逸なのだけど、これをあてはめてみたい日本人って木村拓哉のほかに思いつかない。

そして「裸でもいい」という要望に、すぐ求められているものを掴んだらしい拓哉くん。年相応ではなく若きロックスターになりきってしまった。

拓哉くんがスタジオに現れたとき、きっとその場にいた人は思わずため息が漏れただろうな。
撮影は10分とは信じられない仕上がり。
これは被写体に非凡な力量がないと無理じゃないのかな?

まあ色調調整の苦労(焼けてるからね)は多少あろうけれども、その費用対効果は余りある。あの数ページだけ異次元空間だもの。

若きロックスターにテレビ誌のグラビア(馬鹿にしているのではなくお手ごろ価格なのでね)で出逢わせてくれた黒須さんの妄想力には心から感謝したい。

黒須さんに写真集を出してもらいたいという欲望も膨らんだけど、映像制作に携わる方々もあのグラビアに刺激を受けてもらいたいと切実に願った。


その後、CSで映画「ロック・オブ・エイジズ」を観た。
トム・クルーズが半裸で歌いまくるセックスシンボルに扮したロックミュージカル映画。
ここでまた妄想に火がつく。

これ、黒須さんのグラビアイメージそのままに拓哉くんでやりません?
これとか、トミーとか、ベルベットゴールドマインみたいなロックスターの映画やってください!
そしたらサントラでソロCD発売の可能性もある!とまた妄想が膨らんでしまった。

だって拓哉くんは音楽で自分を表現することには興味がなさそうなんだもん。
歌うときいつでもキラキラしてるけど、あれは歌の世界観を演じているから。
自作の曲とかありそうだけど、別に世に出したいとも思ってないよね。

自己アピール欲求自体が希薄なんじゃないかと思うほどなので、ソロCDを出す可能性があるとしたら、歌う役をお膳立てして、サントラを出すしかなさそう。

ボイトレに励み、カリスマロックスターに見事になりきって、胸をはだけたファッションでアクションを決め、マイクスタンドを女体のようにあやつり、体をねじまげてシャウトする姿が目に浮かぶ。

もしそんな映画が観れたら、号泣する!

そしてカラダも歌も頑張ってたけど、どこか体育会系っぽいトムより、セックスシンボルの役にハマりそう。
(ごめんなさい、映画の中ではトムの存在感は際立ってました!)

だって色気とオーラはいつでもダダ漏れするほどある!

ロック・オブ・エイジズでトムが歌っていたのは、拓哉くんが好きなボン・ジョヴィだったので、余計その妄想が育ってしまった。


少女漫画具現化したような映画、20代でたくさんできたはずなのに、ほんと残念。
黒須さんにあそこまでやられて映像製作者とか悔しくないの?とか思ってたら!!

うわっ!黒須さんのグラビアのロックスターが取り巻きと豪邸でパーティ開いて、派手なドンちゃん騒ぎを繰り広げてる!
そんなイメージビデオ=タマホームCMがキター!ヽ(*´∀`*)ノ


映像もやればできるじゃないですか!
これもっとなんか発展させてくださいよぉ。それこそお金出して見に行くからあ(´;д人)

いったいぜんたい、こんな外人モデルはべらせたパーティシーンが日本人でさまになる人いる?
インスタで見たパーティ写真のときも思ったけど、ゴージャスしか言葉が出てこない。

これはもう、海外でガンガン流してほしい! あのゴージャスな男は誰?と騒然となるに違いない。

これもクリエイターの方の卓越したセンスとタマホームさんの厚意(←どう見ても日本の注文住宅のCMに見えないもの)に感謝。

だれか黒須さんとタマホーム(山崎さんという方がディレクターなのね)に触発されて、こんな設定の映画撮ろうという有望な人材は日本におらんのか!
華やかに光り輝き、浮かれまくるパーティシーンを見たら、宴の後の空虚さも見たくなるじゃない!

私なら、監督にバズ・ラーマンを指名する。
(何様?とかは置いといてね)
ロックスターじゃなくて億万長者だけど、華麗なるギャツビーみたいな感じで撮って欲しいわあ。



ゴージャスタマホームの次には和の宮本武蔵がキタ!
そしてライブのBlue-rayとアンアンの映画妄想もキタ!


ということで、剣と銃を持たせたら千両役者の役者・木村拓哉と、その木村拓哉の汗キラキラがまばゆいSMAPライブの映像にも語りたいこといっぱいですが、また(いつになるかわからないけど)次回まとめます。


刺激されるだけ刺激されて膨張する一方の妄想展開にブログが全然追いつかないぞ……(^_^;)

コメント

nophoto
KEIKO☆
2014年12月11日9:08

さとみちゃんの妄想の映像化、拓哉くんファンならみんなが望んでるよ!
肌に毛皮、ゴージャスなパーティーで女をはべらせたりセクシーに歌ったり、いやらしくなくあんなに似合う日本人 他にいない!
どんな役でも求られている世界観を瞬時に表現できる人だから正義感たっぷりのヒーロー物も似合うけど、やっぱり色気ダダ漏れのロックスターの役、やってほしい〜!そして役名でいいからソロアルバム出してほしい!そんな企画を実現してくれる人がいたらファンみんなでちょっとずつちょっとずつでもお金出したり全力で応援したい!

nophoto
うめけい
2014年12月11日9:13

さとみちゃん、blogの更新、ありがとう!
本当に最近、知ってるようで新しい一面を色々魅せてくれるから妄想が膨らむよね。写真家やCMクリエーターがここまで“こんなことさせたい”ってものがあるのならば、映画やドラマの制作者には、もっと様々な妄想があるはず!拓哉くんにもやりたい役は山ほどあるようなので、お互いの思いがスムーズにやり取りできる環境になるといいね。

satomi
2014年12月11日17:06

けいこちゃん、うめちゃん、コメントありがとうね。
うえぴみたいに制作側が頭をひねってそれぞれ独創的なアイデアをぶつけてくれれば、それが拓哉くんのやりたい役と一致するような気もするよ。
テレビ誌やCMという制限多そうな枠の中でこれだけ創造的な仕事ができてるんだものね!